教育広報誌「かけはし」67号 NEW

2025.12.24

ご覧ください。
県教育委員会 教育広報誌「かけはし」67号掲載ページ  https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kyoiku/1191169877149.html




糸魚川市中学校生徒会交流会 NEW

2025.12.24

 12月24日(水)、糸魚川東中学校において「糸魚川市中学校生徒会交流会」が行われました。この交流会は「他校生徒との交流を通して、話合いの進め方、企画・実施の手順を学び、リーダーとしての実践力を身に付けること」を目的とし、毎年行われているものです。
 青海中学校からも、先日の生徒会役員選挙で当選した新役員4名が参加しました。


 交流会では、学校バラバラの4つのグループに分かれ、「来年度生徒会でどんなことをやりたいか」をテーマに、ホワイトボードミーティングを行いました。一人一人ののアイデアを基に、様々な視点からの指摘やアドバイスが飛び交い、少しずつアイデアが具体化していきました。青海中の4名の生徒も、他校の生徒のアイデアに対して、積極的に自分の意見を述べていました。
 参加した4名には、今回の学びを生かして、今後の青中生徒会の発展に向けてリーダーシップを発揮してほしいと思います。
 交流会を準備してくださった糸魚川東中学校の皆様、講師の先生、素晴らしい体験をありがとうございました。



2学期終業式 NEW

2025.12.22

 12月22日(月)、2学期の終業式が行われました。
 最初に、各学年の代表から「2学期の振り返り」の発表がありました。3人とも、2学期の自分のがんばりや反省点を具体的に振り返り、今後のさらなる成長に向けての力強い決意を述べました。
 校長講話では、大きな行事がいくつもあった2学期の生徒の頑張りへのねぎらいと、「令和7年の青中を漢字1字で表すと」の話がありました。今年度の生徒会スローガン「JOSHO ~常昇・常笑~」が十分に達成されていたことなどから、「常」が今年の漢字に選ばれました。


 終業式の後、感染症の関係で残念ながら中止となってしまった「いじめ見逃しゼロ・スクール集会」の代替活動として、田沢小・青海小の発表動画を、全校で視聴しました。両校とも望ましい集団づくりのために様々に工夫された取組が行われていることが分かりました。
 行事が多く、多忙な78日間の2学期でしたが、全校生徒一人一人が充実した2学期を過ごすことができました。



家庭生活と地域とのかかわり(3年生家庭科より) NEW

2025.12.18

 12月18日(木)、3年生家庭科「家庭生活と地域とのかかわり」の授業で、学校運営協議委員の4名の方々を教室にお招きし、生徒からの質問に答えていただきながら、人生の大先輩から様々なことを学びました。


 4名の皆様から3年生に、以下のようなメッセージをいただきました。
・今はまだ分からないかもしれないけれど、将来は地元青海を大好きになって、青海に誇りを持ってもらいたい。
・やりたいことをやるには、普段からの努力が大事である。
・現代社会は多くの情報に囲まれているが、大切なことは自分でそれらを選び、どう使うか。大量の情報に流されないでほしい。
・先日の音楽祭では、すばらしい姿を見せてもらった。感動をありがとう!


 授業の終わりには、代表生徒2名が、感想とお礼の言葉を述べました。事後の振り返りでも、感じたことをワークシートにびっしりと書き連ねていく生徒が多く見られました。
 お忙しい中、ご来校いただきました4名の学校運営協議委員の皆様、貴重なお言葉の数々を誠にありがとうございました。


全校朝会 ~久保田市長による人権講話~ NEW

2025.12.16

 12月16日(火)の全校朝会では、久保田糸魚川市長より人権に関する講話を聞きました。
 講話のテーマは「縁」についてでした。この日の市長と青中生の出会いも「縁」であること、「縁」が切れ、人に嫌なことをするようになると人権侵害につながること、「縁」を大事にすることは人生に大きなプラスになること、人との「縁」を大切にできる人間になってほしいなどのお話を聞きました。


 講演後には生徒代表から、感想発表とお礼の言葉がありました。「これからも『縁』を大切にして学校生活を送り、よりよい青海中学校を作っていきたい」との力強い言葉が聞かれました。
 お忙しい中ご来校いただきました久保田市長様、誠にありがとうございました。



立会演説会・投票 ~生徒会役員選挙より~ NEW

2025.12.16

 12月16日(火)、来年度の生徒会役員を選出する「生徒会役員選挙」の「立会演説会」と「投票」が行われました。
 立会演説会では、生徒会長・副会長(男女)・応援団長の4つのポストをめぐり、計10名もの立候補者による演説が行われました。どの演説も立候補者一人一人の熱い思いのこもった素晴らしい演説でした。また、演説後の質疑応答も、立候補者への温かな期待の気持ちが込められた質問が多く、とても良かったです。


 演説の後、直ちに投票が行われ、有権者一人一人が思いを込めて投票を行いました。市からお借りした正式の記載台や投票箱を用いての投票でしたので、少し緊張感が感じられる投票でした。
 放課後、即日開票が行われ、来年度の生徒会リーダーが決まりました。立候補者の皆さんは、結果にかかわらず、今回の選挙を通して感じた「青海中をよりよくしたい」という気持ちを今後ももち続け、来年度の生徒会の発展のためにそれぞれの立場で頑張ってほしいと思います。
 そして、これまで選挙を計画・運営してくれた選挙管理委員の皆さん、ありがとうございました。



2学期末保護者面談・学習作品展示 NEW

2025.12.11

 12月10日(水)、「2学期末保護者面談」が始まりました。3日間、12日(金)まで行われます。保護者の皆様におかれましては、お忙しい中ご来校いただきありがとうございます。
 保護者面談に合わせて、これまでの学習作品展示も行っています。1年生は、理科「科学研究」、美術「蝶」「絵文字」「アルミ彫刻版」などを展示しました。


 2年生は、理科「科学研究」、美術「ポスター」「木彫印材箱」家庭科「ランチョンマット」などを展示しました。


 3年生は、国語「書道」、美術「ピクトグラム」「風景画」「篆刻」などを展示しました。
 どの作品も力作ぞろいで、素敵な作品が多く見られ、青中生の表現力の豊かさに驚きました。


生徒会役員選挙に向けて NEW

2025.12.09

 12月16日(火)に行われる生徒会役員選挙に向けた活動がスタートしています。
 12月9日(火)には、朝の選挙運動が始まり、立候補者や支援者の皆さんが生徒玄関に立ち、登校してくる生徒に「清き一票をお願いします!」などと、元気に声をかけていました。


 選挙では、来年度の生徒会長1名、副会長2名(男女)、応援団長を1名選出することになります。4つのポストを目指し、1,2年生から合計10名もの生徒が立候補してくれました。立候補者たちの青海中の発展を思う尊い気持ちに拍手を送りたいと思います。
 16日の立会演説会が楽しみです。



第2回学校運営協議会 NEW

2025.12.09

 12月9日(火)、第2回学校運営協議会が行われました。
 今回は前半に通常の授業を参観し、後半は協議会の流れで実施しました。

 協議会では委員の皆様から以下のようなご意見をいただきました。
・授業参観で、体育の柔道や音楽の琴の授業を参観し、自分の中学生時代にはなかったユニークな授業をされていて驚いた。
・校長先生の「日常を大事に」という学校の方針を、体育祭や音楽祭の行事を拝見し、納得した。
・参観した音楽の授業で、タブレットと電子黒板を用いて、先生の手元を映し出して示していた使い方が大変良かった。
・不登校生徒の増加について聞き、学びの多様化の重要性を感じた。ぜひ、推進していってほしい。
・スマホの問題については、「使わせない」ということはもう無理である。「どう使わせるか」を学校、家庭、地域が連携して、繰り返し話をしていくしかないと思う。

 お忙しい中ご来校いただきました委員の皆様、貴重なご意見をたくさんいただき、誠にありがとうございました。




ふるさと糸魚川の将来を考える(3年生総合の発表) NEW

2025.11.28

 11月28日(金)、3年生がこれまでの「総合的な学習の時間」での探究学習の成果を発表しました。テーマは「ふるさと糸魚川の将来を考える」ということで、糸魚川の将来の発展のためのアイデアを、様々な分野・切り口で考え、提案発表しました。


 発表会には市教育委員会や市議会議員の皆様からご来校いただきました。発表後は、質疑応答があったり、発表についての感想をいただいたりしました。鋭い質問もたくさんいただきましたが、3年生はふるさとウォークや現地インタビューなど、これまでの経験や調べ学習で学んだことを基に、自分の言葉で応答することができました。


 発表後、ご来校の皆様から以下のようなコメントをいただきましした。
・市の将来を一生懸命考えてくれた姿に感動し、ぞくぞくした。
・現場に足を運んで調べたようで、提案が単なる思いつきではなく、より実現可能なものとなっていた。
・これまでの真剣な学びの過程が感じられる、よくまとまった発表だった。
・質問に対して、根拠をもったしっかりとした応答ができていた。これまで深く探究してきたからだと思う。
・これで終わりにせず、今後自分たちに何ができるか考え、実際に行動を起こしてほしい。
 ご来校いただきました皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。そして、3年生は素晴らしい成長の姿を見せてくれました。今後のさらなる活躍に期待です!


拉致問題を考える若者の集い in 糸魚川 NEW

2025.11.20

 11月19日(水)、市民会館で「拉致問題を考える若者の集い in 糸魚川」が行われ、市内の中高生約850人が参加しました。青海中学校からは2.3年生が参加しました。
 前半は、拉致被害者家族連絡会代表の横田拓也さんの講演でした。講演後は青海中代表生徒が横田さんに質問をする場面もありましたが、大変素晴らしい受け答えでした。
 後半は、特定失踪者のご家族のお二人の対談を聞きました。
 最後に、横田めぐみさんが通っていた寄居中3年の生徒による自身が作詞作曲した「会いたい」のピアノの弾き語りを聞きました。
 今回のセミナーに向けて、学校でも拉致問題に関する事前学習を行いました。今回の学びを通して、拉致問題をより「自分ごと」として感じることができました。




音楽祭 NEW

2025.11.14

 11月14日(金)、「令和7年度青海中学校音楽祭」がきらら青海ホールで行われました。平日にもかかわらず多くの地域・保護者の皆様からご来場いただき、誠にありがとうございました。
 前半は「合唱の部」で、各学年の学年合唱、各クラスの課題曲と自由曲の発表でした。課題曲は全学年共通で「青海中学校校歌」。校歌をもっと大切にし、4か月後の卒業式で素晴らしい校歌を歌いあげようという願いを込めて、今年度実施しました。


 後半は「カーニバルの部」でした。8つのグループから、歌やダンス、バンド演奏、ボースパーカッション、吹奏楽などの様々なジャンルのパフォーマンスが次々に披露され、会場は大いに盛り上がりました。青中生のパワフルなエネルギーを改めて感じることができました。


 閉会式では、昨年度から引き続きお願いした審査員の先生から「大変素晴らしい合唱でした。この1年間の皆さんの成長を強く感じました。」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
 音楽祭を通して、生徒一人一人、各学年・各学級、そして青中全体がまた一歩成長しました。この成長をこれからの学校生活で発揮してほしいと思います。
 生徒の皆さん、数々の感動をありがとうございました。そして、これまで大変お疲れ様でした。


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