６月２４日・２５日と、自然体験教室を行いました。新型コロナウイルスの感染が流行し、残念ながら宿泊はできませんでしたが、日帰りでも妙高青少年自然の家へ行くことができ、とても良い体験をすることができたと思います。

　様々な活動の中でプラスの言葉を掛け合い、協力し、みんなで喜び合う姿・・・。短い時間の中でにこスマ５年生が１つになっていくのがよく分かりました。
　「失敗を経験し、その失敗から学ぶ」と、講師の方はおっしゃいました。何回も何回もチャレンジし、どうすれば成功できるかを話し合い、また挑戦する。そこでの学びを次の活動に生かし、どんどん良くなっていく。その頼もしい姿に感動し、本当に涙が出ました。
　
　帰校してからはＰＴＣ活動の肝試しがありました。本当に怖かったです・・・。保護者の皆様、素敵な思い出をありがとうございました。
　そして、１日の締めくくりとしてキャンドルセレモニーを行いました。

　２５日の最後の時間、みんなで２日間を振り返りました。自然体験教室のスローガンは、にこスマ学年の課題からみんなで話し合って決めたものです。この課題が克服できるように＝スローガンが達成できるように頑張ろうねと言っていたのです。なんと！スローガンの項目すべてを達成することができました！！もう６年生になれるね~なんて言って喜んだのですが、向上心の塊のような５年生。「いやいや、まだまだ」と、理想の６年生になるまでさらに成長しようと意気込んでいます。頼もしい限りです。

　今後は自然体験教室での学びを西海小学校での日常生活でも発揮し、「高学年として全校を引っ張る」という学級目標達成へ向けて全員で頑張っていきます。

　保護者の皆様、送迎や肝試しなどのご協力、ありがとうございました。