社会の学習で、スーパーマーケットの見学に行ってきました。店長さんから、お店の裏側を案内していただきました。おすし<-お惣菜<-肉<-魚<-青果と順番に回り、機械を使って効率よくやるところ、人の手で丁寧にやるところが分かりました。子どもたちのために、肉やかぼちゃを切るところを披露していただいたり、魚コーナーでは、ちょうど接客するところも見せていただいたりすることができました。

　その後、店内で、「お店の入り口付近に野菜や果物が並んでいるのはなぜ？」「スーパーの大きな通路には、野菜、魚、肉、お惣菜を置いている。」など、お客さんのことを考えた工夫をたくさん教えていただきました。子どもたちは、たくさんメモしたりよく話を聞いたりしていました。初めて見るものやおいしそうなものには、興味深々。「迷惑をかけない」というめあても守り、しっかり学習することができました。

　いよいよお買い物です。班ごとに、それぞれが買う物を探しました。「あった。これとこれ。」「ママはこれが好きだから。」「家族みんなで食べるから大きい方にする。」など頼まれたことや家族のことを考えて買い物をする様子が、とても立派でした。そして、会計機でお金を払う勉強もできました。