学年から__

6年生 WEB版「かがやき」

自分たちの力で作り上げた 修学旅行!



新潟県立自然科学館で記念撮影

 今年度はコロナウィルスの流行により、修学旅行の計画を大幅に変更しなくてはいけなくなってしまいました。大きな予定変更ではありますが、子どもたちは、自分たちで「学び」と「思い出」を両立させた修学旅行を一から作り上げていこうと張り切って活動してきました。
 自分たちで行き先候補を調べ、クラスで何回もクラス会議や話合いを行い、見学・体験活動を決定しました。
 



県庁前で記念撮影

 11月12日(木)、13日(金)の2日間は、子どもたちが待ちに待っていた修学旅行当日です。新潟立自然科学館、新潟県庁、マリンピア日本海はクラス全員で見学・体験し、新潟空港、新潟せんべい王国、白根グレープガーデンはグループ別行動てせした。
 デンカビッグスワンスタジアムでは、スタジアムの見学をしたり、糸魚川出身のスクールコーチからお話を聞かせていただいたりしました。
 どの施設でも、子どもたちは担任に頼ることなく、自分たちで活動を進行し、困ったときには、支え合って乗り越えていました。
 帰りのバスが、あと少しで学校に着く頃になると、「もっと修学旅行が続けばいいのに。」「まだ、学校に着いてほしくない。」といった声が聞こえてきました。計画、準備、旅行当日まで、自分たちの力で作り上げてきた修学旅行が、大成功だったことを物語る言葉です。



デンカビッグスワンスタジアムで記念撮影

 子どもたちは、修学旅行で何を学び、何を得たのでしょうか。「友だちとの絆」「修学旅行に携わってくださった方への感謝の気持ち」「自分たちで考え、行動する力」等々、18人一人ひとりにそれぞれの学びがあり、成長があったはずです。
 自分たちの手で、自分たちの修学旅行を作り上げて得たものを、これからの学校生活や自分の生き方に生かしていくことが、お世話になった方々への恩返しとなります。


2020年11月20日