
後半は、認知症という病気についてのDVDを視聴した後、講師の方々の寸劇を見て話し合いました。寸劇は、財布をなくしたおばあちゃんに対して、息子がつれない態度をとってしまう場面でした。認知症の方にどのような接し方をすればよいのかをグループで話し合い、その結果を実際にロールプレイしました。話し合うだけでなく、実際にロールプレイすることで、実感のある体験となりました。怒ったりしないで優しく声を掛けること、相手を傷つけないように話すことが大切なことを学びました。高齢者の方との関わり方を学びましたが、今回学んだことは、高齢者の方と関わるときだけでなく、人と関わるときに大切なことです。家族や友達も含めて、自分の人との関わり方を振り返るよい機会となりました。
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