2学年だより__
今年のにじいろ学年の劇のタイトルは、「7月26日スイカじけん」です。夏休みに入ってすぐ、畑で育てていたスイカは動物に食べられてしまいました。見事に真っ二つに割れていて、きれいに赤い部分だけ食べられていました。2学期に入ってから、どんな動物が、どのようにして食べたのか、みんなで想像したことを劇にしました。
本番3日前に行った予行練習では、カチコチに緊張して声が出なかった2年生。トップバッターという大役、そして全校児童と全職員というお客さんの人数に緊張してしまい、それまでの練習の通りに声が出ませんでした。 予行練習での緊張を経験し、また、他の学年の動きや声の大きさから学び、修正を行いました。本番では大きなスイカが割れた瞬間、「おおー」と声があがったり、「ふふっ」と笑い声が聞こえてきたりと、みんなの表現が伝わったことが実感でき、とても嬉しく思いました。
お互いにアドバイスをしながら劇を完成させ、力を合わせてひとつのことを成し遂げる経験をすることができました。この経験をこれからの学習や活動に大いに活かしていきたいです。