6学年だより__
6月28日(金)に、公益社団法人糸魚川法人会の方々から講話をいただき、税金について学習しました。 特に6年生が驚いていたのは、小学生1人あたりにつき、ひと月に約7万円の税金が使われている、という話でした(用途は、校舎の管理や光熱費、備品、教科書無償配布など)。中には、「自分たちが入学してから卒業するまで、いったいいくらの税金が使われているのか?」と、自主的に計算を試みる子もいました。7万円×12か月×6年間=………
まず、税金が使われている設備とそうでない設備を分類しました。社会科での学習を思い出しながら、iPadを使って振り分けました。その後、「税金がなぜあるのか・税金が無くなってしまうとどんな不便が起こりうるか」ということについての動画を視聴しました。もし税金がなくなってしまうと、当たり前と思っている生活に不便なことがたくさん出てくることに気付きました。
また、1億円分の札束を抱え、その重さを体感しました。1億円分の札束の重さは10kg。その重みを実感できました税金に対する理解を深めることができ、とても有意義な時間になりました。