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7月5日(火)に消防署の方々からおいでいただき、水難事故に備えた着衣泳を指導していただきました。子どもたちはまず、服を着たまま水中で歩く体験をしました。水泳授業のときとは違い、体を動かすことにかなりの力と体力を使うことを体感しました。
衣服の空気、ペットボトルやサンダル等の浮力、自分自身の体の浮力を使って、水中で浮く練習をしました。夏季は海や川での水難事故が多発します。夏休み中に家族に出かける方もいらっしゃるかもしれません。また、早川には用水路が多く、家の近くで水難事故に巻き込まれる危険もあります。
もしも水に落ちた・流された場合は、パニックにならないよう、落ち着いて「浮く」ことが大事ということを教わりました。「浮いて待て・UITEMATE」は世界共通の救命の言葉です。お子さんが溺れた場合、溺れた人を見かけた場合は、大声で「浮いて待て!」を叫んであげてください。