2年生 たんけん!はっけん!かがやきたい!

1学期

野菜の苗を植えました!
 5月9日に、野菜の苗を買いに行き、全員で協力して運んできました。汗を流しながら、せっせと畑を耕し、畝をつくり、苗を植えました。
 使い慣れない鍬を持ち、どの子も一所懸命に働きました。友達に鍬の使い方を教えるなど、協力する姿も見られました。「疲れたー。」「大変だぁ。」「ショベルカーがあればいいのに。」と畑仕事の大変さを実感したようです。一方で、「楽しかったー。」「早く(実が)できないかな。」「毎日見に来よう!」と、野菜が育つのが待ち遠しい様子も見られました。

ぐんぐんそだった夏野菜★
 夏野菜がぐんぐん成長し、収穫を迎えました。ミニトマトは次々に真っ赤になり、みんな毎日楽しみにしていました。真っ赤なミニトマトを、洗ってそのままぱくり。「甘くておいしい!」とにっこりです。顔より長いキュウリや、ナスやピーマンも出来ました。キュウリやナスは浅漬けにして、みんなで「アーン」と、おいしくいただきました。給食でも使っていただき、全校に食べてもらうことができました。ゴーヤもぐんぐんつるを伸ばし、グリーンカーテンとなっています。

かがやきたんけん隊
 かがやきたんけん隊は、合計5回の町探検に出かけました。一度学校周辺を探検し、気になるポイントをまとめました。すると、「自然」「建物(お店等)」「乗り物」の3つのカテゴリーが浮かび上がりました。月不見の池探検では、岩から生えるハルユキノシタという植物を見つけるなど、いろいろな発見がありました。新道・新町でのインタビュー活動では、新たに分かったことがありました。中早川・田屋地区への探検では、路線バスを利用し、バスの乗り方・お金の支払い方を体験しました。町探検を通して、地域の自然や地域の方々と関わり、新たな発見をすることができました。
親子ふれあい活動「かがやき うどんづくり」
 親子ふれあい活動で、うどんづくりに挑戦しました。噛みごたえ・食べごたえのある、2年生らしい味のあるうどんに仕上がったように思います。子どもたちは、お母さん方や講師の先生方に教えてもらいながら、うどんをこねて、伸ばして切ってと、とても楽しく生き生きと活動することができました。子どもたちにとって、よい体験になったように思います。

2学期

ハムちゃんに夢中♥
 2学期の間、生活科「小さな友だち」の学習で、メスのハムスターを1匹お借りし、教室で飼育しました。名前は、みんなで相談した結果、「ハムちゃん」に決まりました。真白で、目は黒くくりっとしていて、とてもかわいらしいです。子どもたちは朝から様子が気になり、休み時間となると、カゴの周りは大盛況となりました。
 ハムちゃんをたくさんかわいがって触れ合ったことで、生き物への思いやりや命を大切にする心を、少しでも感じ取ってほしいと願っています。
 
大きな大根をそだてたい!
 生活科で、冬野菜として育てる大根の種をまきました。子どもたちは朝から様子を見に行き、成長を楽しみにしています。
 ハムスターの飼育とともに、子どもたちの楽しみとなりました。
 間引きなどお世話をして、大根もすくすくと成長しています。
 
バス遠足で秋を満喫
 1・2年生の校外学習で美山公園へ遠足に行きました。今回の活動では、2年生は1年生をリードするというめあてをもって活動をしました。班長になった子は、班員に積極的に声をかけ、班をまとめていました。また、そのほかの子も1年生に優しく教えるなど、仲良く活動する姿が見られました。
 下越克男先生を講師にお招きし、目をつむって自然の音を聞いたり、ペアの内一人が目隠しをし、もう一人の案内で近くの木を触り、手触りを感じたりなど、ネイチャーゲームをして楽しく活動しました。
 
ふれあい花プレゼント
 糸魚川人権擁護協議会による「ふれあい花プレゼント事業」の活動に、2年生が参加することになりました。2年生が行う活動は、ヒヤシンスを空きペットボトルで水栽培し、1月にクレイドルやけやまに訪問し、お年寄りにプレゼントするというものです。
 糸魚川人権擁護委員さんから、ヒヤシンスの水栽培の仕方について教えていただきました。おうちから持ってきたペットボトルの容器を使って、水栽培用の容器を作りました。そして、ヒヤシンスを育てていくための、お世話の仕方について教えていただきました。子どもたちは、質問をしながら、真剣に聞き入っていました。 
 ヒヤシンスが無事に開花できるよう、習った通りにお世話をしています。
 
うごくおもちゃづくり
 生活科「うごくおもちゃ」の学習で、身近にある材料を利用して動くおもちゃを作り、楽しく遊ぶことをねらいに活動しました。これまでに、「ストローとんぼ」「レーシングカー」「ストローアーチェリー」「ロケット」を作りました。うまく作れずに苦戦をすることもありましたが、もう一度作り直してみたり、友達に手伝ってもらったり、自分なりに工夫して作る姿が見られました。
 国語科「おもちゃの作り方」の学習では、「しかけカードの作り方」の学習で学んだ「説明のこつ」を基に、自分たちが覚えたおもちゃの作り方を、相手に分かりやすく伝わるような説明書にしました。
 「うごくおもちゃ」のおもしろ味を実感した子どもたち。今度は、身近な人に楽しんでもらおうと、3学期の「あそびランド」開催に向け、現在計画を進めています。
 

 
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