学校からのお知らせ__
今日の5時間目は作品鑑賞をしました。 各学年の展示作品を鑑賞し、自分のお気に入りの作品のよさをカードに書きます。 構図や表情、動き、背景など、子供たちが心にとまったことを自由に綴り、友だちと意見を交わします。子供一人一人が、心に留まる作品やそのポイントが異なるようで、それぞれの感想を読むと「なるほど」と、鋭い着眼点に驚かされます。
3年生の作品を見ていると、子供が近寄ってきて自分の作品について、いろいろと教えてくれました。まるで、美術館の学芸員のように。 きっと、自分の作品が一番のお気に入りで、作品の制作過程や表したかったこと、どうしてこのような構図にしたのかなど、伝えたくて伝えたくてしかたなかったのでしょう。作品の印象が変わるほど、楽しい開設でした。
お子さんとともに来校し、作品についての解説をしてもらうのも、作品鑑賞の楽しみ方の一つだと思います。おうちの人に伝えたいことがたくさんあり、きっと、解説が止まらなくなでしょう。 また、友だちの作品のよさや楽しさについても教えてくれるかもしれませんね。