学校からのお知らせ__

2月8日(木)3年理科「ものの重さをくらべよう」



理科の学習スタート

 今日の3時間目は、「台ばかり」を使った学習をしました。

 最初に、台ばかりの使い方を知ります。

 家庭にあるほとんどのはかりはデジタル表示です。アナログのはかりに子供たちは興味津々です。班に台ばかりが届くと、皿を押したり、目盛りを読んだり、目盛りの数字に着目したりしていました。

 水平な場所に置くこと、調節ねじで針を0に合わせること、皿の上に汚れないよう紙など引くこと、1目盛りの重さを知ること、静かに上皿にものを置くことなど、ノートに写しながら教師の説明を聞きました。



1kgよりずうっと軽いね

 使い方が分かったら、今度は、様々なものの重さを実際に台ばかりで調べ、重さを記録していきます。今回の台ばかりは、1kgまでのはかりなので、1kg以下で一番重いものを探しました。 

 理科室にあるものなら何を測ってもよいのですが、危なくないもの、きちんともとにもどせるものなど、条件があります。

 子供たちの持っているタブレットは、軽く1kgを超えてしまいました。



995gかも・・・

 様々なものの重さをはかることで、台ばかりの使い方、重さの読み方にだんだんと慣れてきました。

 次回は、お菓子の材料をはかるように、ぴったり○gになるようにしたり、同じ粘土の形を変えて重さをはかったりします。

 アナログの台はかりのよさの一つに、針の動きで視覚的に重さが一瞬でわかることだと思います。はかりを二つ並べておけば、どちらが軽くてどちらが重いか、すぐに分かります。


2024年02月08日