学校からのお知らせ__

1月15(月)3学期2回目の避難訓練(地震・津波想定)



3、5年生

 1月9日(火)の始業式に引き続き、2回目の避難訓練を実施しました。

 前回は、学級担任のいる「授業中」での発生を想定しましたが、今回は子供たちが自分の机でないところにいる「休憩時間」の発生を想定しました。

 体育館で遊んでいる児童、教室前のホールにいる児童、図書室にいる児童、手洗い場にいる児童など、先生の指示がなくても、それぞれの場所で、安全を確保する姿勢をとらなければなりません。 

 「津波」が心配されたため、揺れがおさまった後、給食室等の火器を確認し、3階への避難を指示しました。避難開始後、2分55秒で、児童と職員の人員確認ができました。



6年生

 学年ごとに、「物が落ちてこない、移動しない、倒れてこない」ところに一次避難をしました。(写真の場所です)

 「みんなが安心して」避難できるようにするための訓練です。けして、脅かしたり、焦らすためのものではありません。



2、4年生

 安全・安心の避難のためには、心と体に余裕をもつことが大切です。訓練だけでなく、日々の生活を当たり前にきちんと暮らすことも、心と体に余裕を生みます。

 いつも「放送(連絡)をよく聴く」、いつも「上履きのかかと履きをやめ、靴ひもを常に結んでおく」、いつも「締め切りよりも早めに物事を終わらせる」など、日々の生活を見直して欲しいものです。それらが、巡り巡って復興支援を後押しできる心と体にもなり得ます。特別なことをする余裕が必要です。


2024年01月15日