学校からのお知らせ__
1月11日(木)5、6時間目に新潟地方検察庁の検察広報官をお招きし、検察庁の仕事や刑事裁判についてお話をお聴きしました。 検察庁とは・・・・・。働いている人の仕事とは・・・・・。と、丁寧に説明してくださいました。検察官の人よりも、それを支える事務官等の方が多く働いていることに驚きました。 また、どのような道筋でその職業に就くことができるのかも教えていただきました。 「働くこと」についての新たな発見をたくさんしたようです。
後半は、代表者数名が裁判官役、検察官役、弁護士役、被告役(学級担任)と被害者・証人役(学級担任)となり、模擬刑事裁判体験をしました。 シナリオはあるものの、最後の「有罪」「無罪」は意見の分かれるような事例で進められました。 裁判は、法や証拠等をもとに公正に考えることが大事です。最後に、子供たちに判決を考えてもらうと、意見は半々でした。裁判がとても難しく、慎重に行われていることが分かり、よい経験となったようです。