 円柱ブロックで溝きり
この時期に、「溝切り」という作業を行います。溝切りをすると、
1.排水・中干し(根の発達を促す)がスムーズになる。 2.土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことができる。(田んぼが湧くと言うそうです) 3.旱魃(かんばつ)の場合は、逆に溝に水を溜めることで対応策となる。上路では、水不足はなさそうですが・・・。 昔の人は、ブロックや舟形の角材を人力で引っ張っていました。子供たちは、昔ながらの方法にチャレンジしました。
田植えの時に、泥に抵抗があって田んぼに入れなかった子供たちも、今日は、「ほしヒカレ米」の成長のためにという思いから田んぼに入れました。
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