学校からのお知らせ__
1年生教室のベランダに、アサガオの鉢を利用して「クロッカス」の球根が植えられています。 春から初秋にかけて、アサガオ栽培に夢中になっていた子どもたちは、アサガオのツルを利用したリースづくりをしました。アサガオの種をたくさん採った後、同じ鉢を使って「クロッカス」の栽培です。
昨年の秋に植えた球根から、芽が出てきています。中には、かわいい黄色い花を咲かせているものもあります。 春がすぐそこまでやって来ているのですね。1年生の心と体も本当に成長しました。もうすぐ、2年生です。
属名の学名「Crocus(クロッカス)」は、ギリシア語の「krokos(糸)」が語源となり、長く糸状に伸びるめしべをもつことに由来します。 1年生は、チューリップ栽培をする場合が多いのですが、チューリップよりも開花時期の早いクロッカスを栽培することで、2年生になる喜びを感じさせたい、みんなで味わいたいと願い、学級担任が選びました。