学校の様子__

上越合同各種新人大会

~新チームが躍動~



指示を聞くバスケ部員

 9月28日(木)上越合同新人各種大会が開催され、本校1、2年生の新チームは各種目で躍動しました。
 男子バスケットボール部は、メンバーが充実した大規模校の体格のいい相手にも動じず戦いました。チームのメンバーそれぞれが役割を果たし、大きな相手から逃げず果敢にドリブルで切り込んでシュートを決めていました。2試合戦い1勝することができました。



野球部試合開始の挨拶

 野球大会は雨で順延しました。13人の青中メンバーは、部員数、体格に恵まれた糸中を相手に、臆せず全力プレーで善戦しました。また、野球部は後日行われた軟式野球連盟主催の県大会でも粘りを見せました。新潟市のクラブチームを相手に、0対7まで追い込まれた終盤から怒涛の反撃。9対10の1点差まで追い上げる姿は、あの夏の日本文理の甲子園決勝と全く同じスコアで、日本文理魂が乗り移った思いでした。



表彰される剣道部員

 剣道部はいつも挨拶よく、きびきびと行動しています。大会の日、午前の終わり頃に個人戦決勝を悔しそうに見ていました。本校選手はしっかり前を向き、午後の団体戦は気持ちを切り替えて頑張ると話してくれました。その言葉通り、午後の団体戦では男女とも3位入賞という素晴らしい結果でした。いつも生徒同士でアドバイスし、主体的な練習ができているところが強さの秘密だと感じます。

1、2年生各部の新チームは私が期待していた通り、挨拶をし、仲間を励まし、最後まであきらめず戦ってくれました。3年生に続く頼もしい姿に目を細めました。見ていてうれしい時間をもらい、1、2年生の皆さん本当にありがとうございました。


2023年10月12日