学校の様子__
5月2日(月)、2009年夏の甲子園大会で準優勝をした日本文理高校の当時のキャプテンが来校し、野球部の生徒に講演会を開きました。 講師は、野球をするうえで大切なこと(1)感謝(2)仲間(3)授業の3点を生徒に伝えました。 (3)の授業は、集中力を身に付ける最高の場面であると話しました。自分は授業中1度も寝たことはないと話し、50分間学習に集中できない人は野球の試合でも集中できないと生徒に訴え、生徒は納得していました。
講演後、2009年甲子園準優勝のメダルを見せていただきました。あの夏の決勝戦、強豪中京大中京に10対4の6点ビハインドで迎えた最終回、2アウトランナーなしから一気に5得点し、あと1点まで追い詰めた時の日本文理ベンチは、誰一人あきらめていなかったといいます。
野球部員は、準優勝メダルに触らせてもらい、メダルの重さと共に、何事も最後まで絶対にあきらめてはいけないことを実感していました。