元気よくマツケンサンバIIからスタート

　９月25日（日）、第47回吹奏楽部定期演奏会が、保護者、生徒、卒業生、職員など80人以上の聴衆を集め講堂で開かれました。吹奏楽部３年生８名全員が参加するの最後の演奏会でもあり、気持ちのこもった演奏が講堂に響き渡りました。
　マツケンサンバIIでノリがよく元気にスタートした演奏に胸が躍りました。次はＨＡＮＡＢＩです。どことなく悲しげな調べに、吹奏楽部の皆さんのここまでの苦労や努力の様子が重なり、思わず熱いものがこみ上げました。ハンカチを取り出し最後の曲、宝島に聴き惚れました。とてもカッコいい曲で心が盛り上がりました。吹奏楽部員の楽しそうな様子に、本当にうれしくなりました。

演奏後に聴衆をお見送り

　演奏後は、部員全員で来てくれた皆さんのお見送りです。生徒が「ありがとうございました」と声をかけると「よかったよ。ありがとう。」と言葉が返ってきました。生徒たちの堂々としたステージでの態度や美しい演奏は本当に立派でした。保護者や地域、卒業生の皆さんに喜んでもらえる演奏ができました。

笑顔がはじけた最後の記念撮影

　聴衆の見送りを終え、ステージ前で記念撮影を行いました。生徒はカメラマンの掛け声に笑顔で応え、ホッとした様子でポーズを取っていました。３年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。１、２年生は吹奏楽部の伝統を引き継いでほしいと思います。
　外部指導者と吹奏楽部保護者会の皆さん、地域の皆さんに支えられ、定期演奏会を生徒の笑顔と共に終えることができました。本当にありがとうございました。