９月２９日にマラソン記録会を行いました。本番に向け、自分の記録を更新するために練習を重ねてきました。当日の朝は、「ドキドキする。」と緊張した様子も見られましたが、「自分の立てためあてが達成されるようにがんばるぞ！」と気合を入れて臨みました。これまでで一番良い記録が出せるようにどの子も精一杯がんばりました。全力で走り抜き、自己ベストを達成できました。「走っているときはくるしかったけど、ゴールした後は、うれしかった。」「もくひょうタイムよりもはやく走れて、うれしかった。」と振り返っていました。達成感や充実感を感じられたマラソン記録会でした。

　春に植えたサツマイモの苗が夏の暑さにも負けず、大きく育ちました。まずは、つるや葉を取り除き、サツマイモが埋まっているであろうところを狙って掘り進めました。しばらく掘ると、きれいな紫色の芋の頭が見えてきました。「あったよ！」と感激の声が上がります。でも、そこからが長く、なかなか出てきてくれません。無理に引っ張ると途中で折れてしまうので、子どもたちは慎重に根気強く掘りました。おかげで、大小さまざまなサツマイモを収穫することができました。収穫したサツマイモは、全校のみんなに食べてもらうために給食のメニューに出してもらったり、学級のお楽しみ会で食べたりしました。甘くてとても美味しかったです。

　夏に町探検に出かけた際に気になっていたお菓子屋さんの「長野屋」へインタビュー活動に行きました。お菓子やケーキを食べたことはあっても、お店の中に入ったことがないという子がほとんどでした。お店の中を見せてもらったり、インタビューに答えていただいたりしました。お店に近づくにつれて甘くて美味しそうなにおいが漂ってきました。お店の中には、美味しそうなお菓子がたくさん並んでいました。子どもたちが疑問に思っていたこと「いつからお店をはじめたのですか？」「ぜんぶで何しゅるいのおかしがあるのですか？」「おいしく作るひみつはなんですか？」など、質問しました。長野屋さんからは、子どもたちの質問に丁寧に答えていただきました。インタビュー活動を通して、お店の方の思いや願いにもふれることができ、地域への愛着を深めることができました。