熱くもなく、寒くもなく、過ごしやすい天気に恵まれ、運動会が行われました。
　今年の運動会は、コロナ禍を考慮し、応援合戦はパフォーマンス中心に切り換えました。応援団は、今までに経験の無い条件の中、知恵を出し合い、気持ちを合わせて応援練習に取り組んできました。

　午前中のみの実施としたため、低中高学年毎の徒競走と団体種目、金管部演奏、低中高学年毎の全員リレー、と種目を厳選して行いました。一人ひとりの技能の向上と集団行動の基礎を丁寧に指導することができ、充実した運動会となりました。

　今年は、総合優勝赤組、準優勝白組。点数の差は１４５点対１４４点の１点差という大接戦でした。応援賞は、赤組がとりました。
　閉会式では、各応援団長から、団員一人ひとりに向かって、協力してくれたことへの感謝の思いと応援してもらった先生方、保護者の皆さんへの感謝の思いが語られ、会場全体から大きな拍手が沸き起こりました。
　大きな変化の年でしたが、子どもたち、保護者、先生方にとって思い出に残る運動会となりました。