学校から__
2012年に始まった「フウセンカズラ 高齢者見守り隊」。今年で13年目となりました。能生地区の一人暮らしの高齢者とフウセンカズラを通して、児童が見守り、かかわっていく活動です。はじめは、5・6年生が高齢者のことを考え参加していましたが、4年前から全校で取り組む活動となりました。能生地区まちづくり推進協議会や各地区公民館、各地区長の皆さん、町内会長の皆さんのお力をお借りしながら、今年も取り組んでいきます。
今日は、5月14日に種まきをしたフウセンカズラの苗を、希望してくださった高齢者の方々に配る発会式を行いました。福祉委員会の子どもたちが司会をし、各学年で考えた活動を発表しました。劇やゲーム、出し物、クイズなど見て楽しむ活動。手作りおもちゃで遊んだり、体操をしたり、体を動かす活動。お茶会やプレゼントなど、心を届ける活動などが発表されました。
これから地域の方々の力をお借りしながら、活動を進めてまいります。フウセンカズラの花言葉「ずつとあなたと一緒」という優しい気持ちが伝えながら、一人暮らしの高齢者の方々と交流することで、寄り添い、見守り、子どもたちの笑顔と元気を届けていきます。ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。