学校から__
12月5日(木)の昼休み、4年生の教室をのぞいてみると、たくさんの子どもたちが版画版を一生懸命に掘っていました。いよいよ版画の季節になってきました。下絵を丁寧に描き、少しずつ掘り進めています。休み時間なのに、集中して楽しそうに活動している姿が印象的でした。
5限、1年生と2年生の教室では、ともに硬筆の「書き初め」の学習が始まっていました。一文字一文字、とめ、はね、はらいに注意しながら集中して書いていました。ですから、どちらの教室もピンと張り詰めた空気の中での学習でした。
5限、5年生の教室では、版画の学習を進めたり、ミシンでエプロンの制作に取り組んだり、それぞれの課題に取り組んでいました。ミシンの操作も複雑ですが、手元をじっくり見ながら布を動かし、ミシン針がゆっくり動いていました。完成に向けてもう一踏ん張り。どの学年も、2学期の学習の仕上げに熱が入っていることが、よく分かるひとときでした。