学校から__
6月24日(月)2限、3年生の研究授業がありました。学級活動の時間で、「学級がよりよくなるようにスマイル会議で意見を出し合おう」の学習を公開しました。
議題は、普段の生活の中で困っていることがあがり、「だれもが気持ちよくトイレを使えるようにするにはどうしたらいいだろう?」でした。トイレに行った後、手をあらったあと、手についている水が床にポタポタとたれている様子を何とかしたいという子どもの願いが、議題となりました。
こぼれていたら、「先生に言えばいいのでは」「気付いた人がふけばいい」「水を垂らした人と気付いた人でふけばいい」「水をたらした人がふくべき」「ポスターを書いて貼っておけばいいのでは」等の意見が出されました。友だちの意見を聞いたり、質問したり、反論したりしながら、再度自分の考えをカードに書いて整理しました。まだ結論まではいきませんでしたが、自分事としてどうすればいいか、さらに話合いを通して考えを深めていくようです。