学校から__
3月22日(金)、昨日今日と6年生とのお別れを惜しむように「なごり雪」が舞うなか、能生小学校第116回卒業式が挙行されました。38名のご来賓の皆様、保護者の皆様よりご臨席を賜り、あおぞら学年25名の卒業式が行われました。とても寒い会場でしたが、在校生はお祝いの気持ちを態度や歌、呼びかけで表そうと、凜とひきしまった空気の中にも温かな雰囲気を創り出す、そんな卒業式となりました。
在校生からの「お祝いのメッセージ」呼びかけのあと、卒業生から「門出の言葉」が発表されました。最後に演奏した「いのちの歌」リコーダー奏は、これまでの歩みのムービーとともに奏でられ、しっとりと心に響く発表でした。
卒業式後には、保護者の皆様と一緒に記念撮影をして、能生小学校の学校生活に終止符を打ちました。4月からの中学校生活に向けて、大きく羽ばたいていく子どもたちの後ろ姿を見送りながら、全校で一つになって卒業生を送り出すことができたことが何よりの幸せだなと感じました。「あおぞら学年」のみなさん、ご卒業おめでとうございます。