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第2回フウセンカズラリーダー会議

第2回フウセンカズラリーダー会議



2月16日(金)、第2回フウセンカズラリーダー会議が行われました。

この会には、能生地区まちづくり推進協議会の皆様や、能生地区町内会連合会長様、高齢者クラブ代表者様、能生事務所長様、能生交番所長様、能生地区公民館長様、能生地域包括支援センターの職員様をお招きし、5・6年生のリーダーと一緒に今年のフウセンカズラ高齢者見守り隊の活動を振り返りました。



今年のこれまでの活動についての資料や、活動紹介ムービーを観ながら、今年行ってきた様々な見守り活動の様子を振り返りました。

地域の皆様からは、以下のようなお話をいただきました。
・大人は大人で、今年の活動を振り返る会を行いますね。
・老人会としても、今後も後押ししていきたい。
・今年の活動を振り返ると、笑顔がたくさんあった。笑顔になってもらうためには、フウセンカズラを届けるみんなが笑顔でなければならない。
・最近は、オレオレ詐欺も頻繁にあるので、高齢者を見守る際には、「気をつけてくださいね」とメッセージを添えてもらえるとうれしい。
・この活動は、11年間続いている活動ですが、少しずつ変わってきている。というよりも、変わらざるを得なくなっている。知らない家に行って知らない人と話すことは、とても大変なことだと思うが、とてもいい経験でもあるはず。中学校に行っても変わらぬ交流を期待している。
・みなさんいろいろなお友達がいるように、お年寄りの方も、○○が得意な人もいれば、同じ事が苦手な人もいる。だから、それぞれの方に寄り添った活動をこれからも期待しています。



子どもたちからも、今年1年の活動を振り返って話しました。
・交流会を通して、お年寄りの皆さんが笑顔になってくれたことがうれしかった。来年も、お話ししたり交流したりしたいです。
・フウセンカズラを届けたり、いろいろな学年の思いをお年寄りに伝えたりすることができてよかった。交流会を通して、お年寄りの方々の笑顔が見ることができて、よかったです。

リーダー会議で話題になったことは、3月12日(火)に行われる「フウセンカズラ修了式」で全校の皆さんにも伝えることになっています。


2024年02月20日