学校から__

5年生授業研究~算数~

多角形の内角の和はどうやって求める?



10月2日(月)の朝、学校に上がるささら園付近には、たくさんの土砂や流されてきた小枝等が散乱していて、びっくりしました。

前日の雨により、ささら川があふれたためだそうです。

朝も、ささら川の数位は下がっていたものの、勢いよく濁流が流れており、子どもたちにも注意を呼びかけました。

自然の力には逆らえません。



学校では、10月2日(月)5年生の研究授業が行われました。

算数「図形の角」の単元の学習でした。

既習の「三角形の内角の和は、180度」「四角形の内角の和は、360度」という知識を活用しながら、「五角形の内角の和」について考えました。



どうやったら、五角形の内角の和を求めることができるか、個でじっくり考えたり、友だちの考えに触れたりしながら、再度自分の考えに立ち返ったりする、子どもたちの学ぶ姿が見られました。

授業後「六角形や七角形になっても、対角線を引いてみれば、何とかなる」と振り返る子どもがいました。

今日の授業を通して「学んだことを使えば、どんな問題だってクリアできそうだぞ!!と見通しと自信をつけた子どもの姿ではないでしょうか。

たくましく学ぶことができた時間でした。


2023年10月03日