学校から__
6月14日(水)、フウセンカズラ発会式が行われました。2012年に、地域から学校の子どもたちに協力してほしいという願いから発足したこの活動は、今年で12年目を迎えました。今年も、能生地区町づくり推進協議会のご協力のもと、5月からフウセンカズラの種まきをして、準備を進めてきました。「フウセンカズラ」を育てお配りし、見守りながら、つながりを大切にしていく活動を通して、「高齢者見守り隊」という使命を、子どもたちが担っています。
お配りしたフウセンカズラには、一鉢一鉢に6年生が書いたメッセージカードが添えられています。
発会式後には、各町内会長様のご案内のもと、子どもたちは、「フウセンカズラ」の鉢を持って地域に出かけました。独居老人がお住まいのお家を教えていただき、子どもたちが届けました。「今年も大事に育ててください!」「ありがとう!大切に育てるよ!」という温かいやりとりが生まれていました。今年も、フウセンカズラの花言葉「ずっとあなたと一緒だよ」という気持ちを大切に、活動のスタートです。