学校からのお知らせ__

6年生の姿に学ぶ

わかしお応援パフォーマンス大会



5月29日(金)

 わかしおパフォーマンス大会が、行われました。白組862点 赤組858点の僅差の勝負となりました。
 今年度、初めての行事のため、子どもも職員も手探りの中での準備・練習でしたが、応援団・6年生のリーダーシップの下、全員の気持ちのそろったパフォーマンスが披露された素晴らしい大会となりました。
 この大会で学んだことはたくさんありますが、特筆すべきは、応援団と6年生のリードがすばらしかったことです。6年生のがんばりを白組副団長の作文でお伝えします。



 私は、運動会がないと知ったときに、すごく残念でした。でも、パフォーマンス大会があると知って、すごくうれしかったです。WANIMAは元気な曲なので、元気な振り付けを応援団で考えました。みんなで案を出し合ってきめました。振り付けを変えたりして、覚えられないところもあったし、反転に慣れて本当の振りをできないときもあって、家でたくさん練習しました。
 移動するときに、最初は説明してもよく分かってない人が多くて、でも何回もやっているうちにタイムも速くなってうまく移動できてうれしかったです。(中略)
 開会式の前に応援団で振り付けの確認をしたり、白組のみんなに「笑顔でね~」「先生の方を向いて」とかを言ったり、その後はみんなで円陣みたいにしたので、すごく緊張していたけど元気になりました。
 正直私は負けると思っていました。赤組の振り付けや声、キレがすごかったからです。でも優勝したのでうれしかったです。でも、私は同点でもよかったと思いました。それくらい赤も白もすごくよかったからです。



 この応援団や6年生のがんばりは、下級生たちにはどのように映っていたのでしょうか。
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(5年児童) わたしは、応援団にとても感謝しています。応援団がいなければダンスもうまくできなかったけと思うし、低学年をすばやくならべることも無理だったと思います。優勝できたのも応援団がいたからです。                      
(3年児童) 赤組のみんながんばったけど、負けました。でも今までで一番すばらしいパフォーマンス大会にできてよかったです。全校のみんなと白組応援団もステキでした。白組にあこがれました。応援団長にあこがれました。
(1年児童) きょう、ぱふぉまんすたいかいがありました。がんばって(動きを)おおきくしました。だんちょう きんちょう さいこう。
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 このように、全校をリードしてくれた6年生や応援団の姿にあこがれる下級生の気持ちは、これからの学校生活、そして来年度実施できると信じている運動会につながっていくと確信しています。子どもたちへのたくさんの応援ありがとうございました。 


2020年06月01日