第1回学校運営協議会 NEW

2025.06.13

令和7年度 第1回学校運営協議会を6月3日に開催しました。
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。 コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。(文部科学省HPより)
今年の学校経営方針やグランドデザインを承認していただきました。


また、各学年が今年計画している、生活科の活動(低学年)や総合的な学習(3年生以上)について、能生地域の「ひと・もの・こと」についてたくさんの情報と活動のヒントをいただきました。
学校の職員は、数年で学校を移動してしまいます。地域のことを詳しく分からない状況で、生活科や総合的な学習の計画を立てなければならないことが多いのです。


そこで、学校運営協議会の方々に、予定している活動に関係がある能生地域の「ひと・もの・こと」について教えていただいたり、活動についてヒントをいただいたりします。
今年も、子どもたちの瞳が輝く活動になるように、工夫していきます。保護者の方や地域の方からもご協力いただく場面が多くあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。


4年生 総合的な学習(能生川フィールドワーク) NEW

2025.06.13

6月12日の午後、能生川河口でフィールドワークを行いました。
糸魚川理科教育センターの井澤先生と平野先生から、水中生物の取り方や安全のための注意事項をしっかり教えていただきました。
少し冷たい川の水でしたが、いいお天気のため寒さを感じず、時間いっぱい活動できました。


なかなか取れない水生生物。
どうしても元気な声と元気に動き回る子どもたち。気配を感じた水生生物たちも必死に逃げ出してしまったのかもしれません。
それでも、理科センターの先生が小魚をとってくれました。ほかにも、いろいろな水生昆虫もとることができました。


大型のヤゴやカワゲラの幼虫、カゲロウの幼虫、トビケラの幼虫、ヘビトンボの幼虫など、いろいろな種類の水生昆虫が取れました。


3年生 リコーダー講習会 NEW

2025.06.12

6月11日に、3年生がリコーダー講習会を行いました。
講師は、東京リコーダー協会西日本本部の中井さんです。奈良からお越しいただきました。
軽快なトークと子どもたちもたちを飽きさせない工夫がいっぱいで、笑顔がたくさんの講習会でした。
今回は、能生小学校の音楽室を会場に、南能生小学校と磯部小学校の子どもたちも一緒に講習会を行いました。


タンギングの仕方、リコーダーの持ち方をしっかり覚えました。起最後は、「シ」の音の持ち方から、穴の押さえる感覚をつかみ、「ラ」や「ド」の音にも挑戦しながら、メリーさんの羊の練習もしました。
「ドレミファソラシド」の練習は、これからの音楽の授業で行います。


講習会の前には、リコーダーを掃除する布の準備もしました。
様子を見て、洗濯をお願いするかもしれませんが、ご協力をお願いいたします。
きれいなリコーダーの演奏が楽しみですね。


1年生 鍵盤はハーモニカ講習会 NEW

2025.06.11

2時間目に、上越から、丸山 希 先生を講師に迎え、鍵盤ハーモニカ講習会を行いました。
黒鍵や白鍵について教えていただいたり、ドの鍵盤の見つけ方を教えていただいたりしました。
ドの鍵盤の上には「C」のマークが隠れていることも教えていただきました。


鍵盤ハーモニカの特徴である、鍵盤だけではなく吹き方で音を区切るタンギングなども教えていただきました。


丸山先生から、ジブリのアニメの曲を演奏していただきましたが…
知らない子が多くいたようでした。
年齢のギャップを感じてしまいました。


「フウセンカズラ 高齢者見守り隊」発会式 NEW

2025.06.11

2012年に始まった「フウセンカズラ 高齢者見守り隊」。今年で13年目となりました。
能生地区の一人暮らしの高齢者とフウセンカズラを通して、児童が見守り、かかわっていく活動です。
はじめは、5・6年生が高齢者のことを考え参加していましたが、4年前から全校で取り組む活動となりました。
能生地区まちづくり推進協議会や各地区公民館、各地区長の皆さん、町内会長の皆さんのお力をお借りしながら、今年も取り組んでいきます。


今日は、5月14日に種まきをしたフウセンカズラの苗を、希望してくださった高齢者の方々に配る発会式を行いました。
福祉委員会の子どもたちが司会をし、各学年で考えた活動を発表しました。劇やゲーム、出し物、クイズなど見て楽しむ活動。手作りおもちゃで遊んだり、体操をしたり、体を動かす活動。お茶会やプレゼントなど、心を届ける活動などが発表されました。


これから地域の方々の力をお借りしながら、活動を進めてまいります。フウセンカズラの花言葉「ずつとあなたと一緒」という優しい気持ちが伝えながら、一人暮らしの高齢者の方々と交流することで、寄り添い、見守り、子どもたちの笑顔と元気を届けていきます。
ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。


大きくな~れ NEW

2025.06.05

子どもたちが栽培活動で育てている野菜や花がどんどん大きくなっています。
きゅうりは、もう立派な実になってきました。見つけた子どももビックリしながら、喜んでいます。
収穫が楽しみです。


2年生が植えた野菜の苗も、雨や太陽の光でどんどん大きくなっています。子どもたちも、毎朝水やりや観察を欠かさず行っています。
JAの方からも、時々見に来ていただいています。
収穫できる日が早く来るといいですね。


一年生のアサガオも大きくなりました。
子葉が2枚しかなかったアサガオ。葉の枚数を数え、6枚、9枚と本葉が増えていることに気づいている子もいます。
葉の形や大きさ、数の変化に気づけるように、ちょっとした声掛けをしていきたいなと思っています。

子どもたちも、日々成長してます。
子どもたちの成長に気づき、賞賛していけるように職員も頑張ります。


おいしい!ジオ給食 NEW

2025.06.05

6月5日 今日の給食は、ジオ給食でした。
糸魚川市では、糸魚川ジオパークの大地の恵みである地場産食材や、地域に伝わる郷土料理を学校給食で提供する「ジオ給食」を月1回実施しています。
今日は、ジビエハンバーグとのっぺ汁です。


ジビエハンバーグ
「ジビエ」とは、フランス語で、「狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉」を意味する言葉で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。 その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。
最近では、ドラマの影響もあり、日本でも「ジビエ」が注目されるようになってきました。
今日のハンバーグは、糸魚川で捕獲されたイノシシの肉を使った、学校給食では珍しいジビエハンバーグです。豚ひき肉と合わせて作ってあります。
「命」に感謝して食べました。


新潟の郷土料理として知られる「のっぺ」は、野菜や乾物を煮込み、くず粉(今では片栗粉)でとろみをつけた料理です。お正月やお祭り等、人が集まるときに作ることが多かったようです。
新潟の「のっぺ」は、汁が少なく、汁物というより煮物という感じです。地域や家庭によって、だしや具材、味付け、盛り方など様々です。
場所によって名前まで変わっています。下越の「のっぺ」、下越・村上の「大海」など、上越・糸魚川では「こくしょ」と言った方が伝わりやすいかもしれません。
今日の「のっぺ汁」は、以前は糸魚川でも作られていた車麩が入っています。具材も、地域によって違うようです。
皆さんのお家の「のっぺ」は、どんなのっぺですか?


全員が輝いた!「わかしお大運動会」 NEW

2025.05.28

5月24日(土)にわかしお大運動会を開催いたしました。
お忙しい中、来賓の皆様や地域の皆様、保護者の皆様からたくさん子どもたちへ声援を送っていただき、ありがとうございました。
高学年を中心にして、当日まで応援練習や競技の練習、委員会の仕事など準備を進めてきました。
当日はどの子も輝く素晴らしい運動会になりました。
各応援団のかけ声のもと、精いっぱいの声を上げ、白熱した応援合戦。今年は赤組が応援賞でした。


各学年工夫を凝らした競技でした。低学年は、玉入れの前にダンスでアピール。ダンスの出来栄えもポイントになりました。
高学年は、グラウンド全体を使った大玉送り。作戦を立て、友達との間隔の取り方を工夫して競いました。
今年一番の盛り上がりは、中学年の五色綱引き。最後の1本を引き合う子どもたちの必至な姿に、来賓の方々も声援を送っていました。


今年からすべての学年部でリレーを行い、白熱しました。
一生懸命走り、友達に必死につなぐバトン。どの学年部も、見ごたえのあるレースでした。
今年の運動会の優勝は、接戦の末、白組でした。

今年も、わかしお運動会を通して、子どもたちはたくさん輝き、たくさん成長しました。この経験は、児童代表の閉会の言葉にあったとおり、これからの能生小学校の教育活動に生かされることでしょう。

たくさんの声援と運動会へのご協力、ありがとうございました。


芽が出ました NEW

2025.05.23

子どもたちが植えたフウセンカズラや野菜などが、しっかり成長しています。
フウセンカズラは、少し芽が出はじめました。
地域の方々との絆となるフウセンカズラ。どんどん成長してほしいですね。


1年生のアサガオも、芽が出て喜んでいたと思ったら、あっという間に本葉が出はじめました。
小さかった子葉も大きくなっています。
これから、毎日の成長が楽しみになりますね。


子どもたちが、生活科や理科の学習で植えた野菜や植物も順調に大きくなってきました。これから気温も上がってきますので、朝と夕方の水やりが大切になってきます。
子どもと一緒で、あっという間に成長してしまう植物。今後が楽しみです。
明日は、いよいよ運動会です。お天気が少し心配ですが、いい運動会になるように、午後は前日準備をがんばります。


運動会全体練習 NEW

2025.05.15

今日は天気にも恵まれ、全校で運動会の全体練習を行いました。
初めに、わかフレ班対抗のカラフルウォーターの練習を行いました。
(1)水の運ぶときは、こぼれないように手でふたをしない。
(2)水を入れるときに、瓶に触らない。
(3)瓶から水があふれたら終わり。
※基本、片手で運んで、片手で入れる。
これは、保護者の皆さんが競技する時も同じです。


応援のエール交換や応援合戦の流れについても確認しました。
応援席からの移動やグラウンドでの並び方の確認では、応援団が他の児童たちに指示し、リーダーとして動いていました。
その後、各組ごとに応援練習をしましたが、本番に向け大きな声で練習する姿は立派でした。

◎気温が高くなってきました。熱中症予防のため、水筒をグラウンドに持って出ています。水筒の準備よろしくお願いいたします。
※椅子を持って教室から移動しますので、水筒が首にかけられるようにしていただけると、安全に移動できそうです。



今年もスタート! フウセンカズラ種まき NEW

2025.05.14

今年も、「フウセンカズラ高齢者見守り隊」の活動がスタートしまし。
今日は、能生地区まちづくり推進協議会の方や老人会の方々に教えていただきながら、フウセンカズラの種まきをしました。
福祉委員会の児童が中心になって、種まきボランティアを募集し、今日の準備や運営を行いました。


能生地区まちづくり推進協議会の武藤さんから、種まきの方法を教えていただき、一鉢に6個の種をまきました。
初めて種まきをする子、もう何回も参加し慣れている子、やさしく教えてくれる地域の方々の様子を見るとフウセンカズラの花言葉と重なってきました。
次は、6月11日の発会式です。それまでに、フウセンカズラの芽が大きくなっていくのが楽しみです。


ハートの模様があるフウセンカズラの種。
花言葉は「ずっとあなたと一緒」
能生小の子どもたちは、ずっと地域に寄り添い、地域の方々から寄り添っていただいています。
今年も、よろしくお願いいたします。


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