
赤軍応援パフォーマンス
校長開会の挨拶を紹介します。 <校長開会の挨拶> 能生中学校体育祭にお集まりの皆様、おはようございます。大変お忙しい中、御来賓の皆様を始め、多数の保護者・地域の皆様からお出でいただきました。本当にありがとうございます。 今年の体育祭は、天候の関係で予定した日に実施できませんでした。グラウンドでの活躍を楽しみにしていた御来賓・保護者・地域の皆様、そしてグラウンドで競技したかった生徒の皆さんには、天候の関係とは言え、申し訳なく思っています。本日は、アリーナでできる種目を行い、明日のグラウンド状況を見て、4限以降、残りの種目を実施したいと考えています。また、応援パフォーマンスについては、生徒も力を入れて取り組んできましたし、御来賓・保護者・地域の皆様も楽しみにしている種目ですので、時間帯は、晴天時のプログラム通り、13:05開始とします。 変則的な実施となりますが、生徒の活躍に大きな御声援をおねがいいたします。 昨年度は熱中症対策として、生徒の応援席に学区の小学校からお借りしたテントを設置しました。今年は、地域の皆様から御支援いただいています「能生中学校後援会」から、簡易テントを購入していただきました。後援会の皆様・地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。また、今年は、熱中症対策として、グラウンドにミストシャワーも設置しました。このシャワーは、糸魚川中学校様よりお借りしました。残念ながら本日は必要なくなってしまいましたが、明日活用できるかもしれません。ありがとうございました。
次に、昨年の体育祭と今日までの取組で、感心していることを二つお話しします。 一つ目は、準備と練習です。2学期が始まるまでに、体育祭実行委員会、種目委員会、応援リーダー、パネル係、小道具・衣装係など、代表の皆さんが、暑い中準備を進めてくれました。そのおかげで、夏休み明けの実質わずか1週間で、体育祭を行うことができるのです。特に、応援パフォーマンスは、リーダーが軍の生徒達に多くの動きを教えなければなりません。どうしたら分かりやすく教えることができるのか、考えて工夫しているリーダー達の姿は素晴らしかったです。また、リーダーの指導を一生懸命に覚えようとしている軍の生徒たちの姿も立派でした。完成した今日の応援パフォーマンスを楽しみにしています。 二つ目は、競技に臨む姿勢と相手への思いやりの姿勢です。昨年の体育祭で、競技が終了した後に、負けた軍の選手たちが、勝った軍に祝福の拍手を送っている場面をたくさん見ました。爽やかなスポーツマンシップに心が温かくなり、感動の涙がたくさん出ました。さすが能生中生です。今年も感動的な体育祭を期待しています。
最後に両軍への私の気持ちを現します。どちらの軍にも勝ってほしいという願いで、昨年と同じこのポロシャツを着てきました。赤と青が入っているポロシャツです。また、Drスランプのあられちゃんみたいですが、赤と青が入っている帽子を追加しました。今日は1日この格好で両軍を応援したいと思います。
「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)~咲き誇れ!180人の精鋭たちよ~」のスローガンを達成できるように、青軍の驄覇(そうは)、赤軍の蟉毅(りゅうき)、両軍ともに、正々堂々と戦い、熱く燃える一日にしてください。
会場の皆様 どうぞ今日一日 温かい応援をおねがいいたします。 両軍の頑張りを期待して、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
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