
3名の受賞者
<全校朝会> 賞状伝達終了後、全校朝会を行いました。校長講話を紹介します。 今日の話に入る前に2つお話しします。 一つ目です。先週の金曜日には、新入生入学説明会が行われました。1年生が、能生中学校を分かりやすく、楽しく紹介してくれました。本当にすばらしい紹介でした。ありがとうございました。また、1年生がすばらしい取組をしてくれたのは、2・3年生が今までに積み上げてきた伝統のおかげでもあると思います。2・3年生の皆さん、ありがとうございました。 二つ目です。先週の前半に、校舎内のガラスが曇って、そのガラスに絵の落書きがありました。落書きは、人の気持ちを傷つけることにもつながる可能性があるので、「落書きをしないように生徒に指導してください」と先生方にお願いしました。その次の日からは、落書きが見られません。言われたことをしっかりと守る「能生中生」、すばらしいです。 さて、今日は、「魔法の言葉」について話します。 みなさんは、「ハリーポッター」の本や映画やDVDを見たことがありますか?4年前の7月にUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)にハリーポッターエリアができました。私は、親子4人で行ってきました。1日目:ディズニーランド、2日目:ディズニーシー、3日目:移動+USJハリーポッターエリア、4日目:USJ+移動という超ハードな4日間でした。私は「ハリーポッターエリア」で、ハリーポッターの魔法の杖を買ってきました。これがその杖です。 第1作の「ハリーポッターと賢者の石」の中で、友達のハーマイオニーがめがねを直す呪文でハリーのめがねを直しました。確か「オキュラス・レパロ」という呪文でした。 この杖は、しばらく校長室の前に飾っておきますので、興味のある人は、壊さないように見たり・触ったりしてください。
ハリーポッターは、作品や映画の中で、魔法を使いますが、実際に「魔法の言葉」を紹介している本があります。「五日市 剛」さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という本です。その言葉は、「ありがとう」「感謝します」「ツイてる!」の3つの言葉です。スポーツ選手や芸能人・有名人の中にもこの本の影響を受けて幸運を掴んだ人がいます。ゴルフの「石川 遼」選手もその一人です。石川選手は、「感謝の気持ちを忘れなければ運は来る」という考え方をしました。魔法の言葉を「口ぐせにし、唱える」ことによって幸運を得たそうです。 特に「ありがとう」と「感謝します」は、声に出すことによって、相手の気持ちも温かくします。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
以上で、今日の話を終わります。
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