
12/7(日)に県アンサンブルコンテストが開催され、上越地区会場の上越文化会館での演奏に吹奏楽部2年生3名1年生4名の7名が参加しました。出場を決めてから生徒会活動や感染症の流行など思うように練習ができないこともありましたが、自分たちができることをしっかりと表現しようと努めてきました。 演奏順はなんと参加55校中の一番最後でした。演奏曲は管楽打楽器7重奏「受け継がれゆくもの」。静けさの中から曲が始まり、7名が躍動的にそれぞれの音色を重ね、能生中生らしい温かい演奏が会場を包みこみました。舞台袖にいたサポーターの部員も一緒に身体を動かし、ブレスも合わせていたそうです。吹奏楽部13名全員で奏でることができました。 演奏後は家族や応援に駆け付けてくれた先輩たちの顔を見つけ、緊張から解き放たれて笑顔の部員が多数。やりきった達成感にあふれていました。コンテストの最終演奏ということもあり、会場の外はもう真っ暗でした。コンテストの結果は帰路についてから。結果は『銀賞』。新チームとなってからの成長、自分や仲間と向き合ってきた確かな自信を感じられたようです。 外部指導者の方や多くの家族、先輩たちも応援に駆け付けてくれました。たくさんの方々の支えのおかげです。本当にありがとうございました。
|