
美術室から「コン、コン、コン、コン」と小気味よい音が聞こえてきました。1年生が金槌で五寸釘を打っている音です。「浮き出しアルミ彫刻板」の制作に取り組んでおり、釘の先端をアルミ板に押し当てて金槌で叩き、大小の凹凸をつけて背景を作り出し、メインとなる物体が浮き上がるように表現していました。集中して黙々と作業する姿がとても印象的でした。もう一つのクラスは、理科室で沸点を確認する実験を行っていました。 2年生(2クラスとも)は英語の授業で個々に問題に取り組んだり、ペアになって教科書のリーディングに挑戦したりしていました。 3年生(2クラスとも)は数学の問題に取り組み、互いに教え合ったり、一人で黙々と考えたりしながら学習を進めていました。 来週に控えた音楽祭に向けて気持ちは高まっていますが、授業にはしっかり集中!メリハリのある学校生活が送れる姿こそ、能生中生の素晴らしいところです。
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