
昨日9/30に糸魚川市児童生徒科学研究発表会・自然体験発表会が糸魚川市教育センターと今井地区公民館で行われました。 当校からは1年生2名の生徒が参加し、夏休みの理科の課題で行った研究の成果を発表しました。「ペットボトルで太陽熱温水器をつくろう」「暑い外で食べ物を干してみよう!」が2人の研究テーマです。ペットボトルの色の違いによる水温上昇の変化をグラフを使って分かりやすく結果にまとめてくれていました。また、りんごやバナナ、にんじん、玉ねぎなどの果物や野菜を炎天下に3日間乾燥させ、その形や色の変化など調べました。実際の乾燥させた果物や野菜を参加者が手に取って観察場面もあり、好評でした。研究の内容はもちろんですが、堂々と自分の考察を述べるなど発表も素晴らしかったです。 近々、ノーベル賞の発表もされるこの季節に、普段感じている何気ない「?」を独創的な視点で研究している小さな科学者たちの発表は参加した全員にとって実りのあるものとなりました。
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