能生中学校の風景__

能生中トピックス

避難訓練&コットン種植え体験ボラティア



 5/9(金)朝、今年度の第1回目の避難訓練を行いました。地震発生から大津波を想定した訓練です。生徒は厚い本やファイルで頭を守りながら真剣な表情で避難を完了しました。全校生徒と教職員が本番を想定し、緊張感をもって訓練することができました。会場をアリーナに移して消防本部の方や市の防災担当の方から指導を受けました。糸魚川市での震災による津波発生予想は、強震後5分程度で最大5m~10mが想定されるそうです。災害はいつ起こるか分かりません。家でも震災、津波のハザードマップを確認する必要性について教えていただきました。
 連休中にも各部活動の活躍を紹介しましたが、この週末も野球部の県大会やバレーボール部の地区大会シードを決める大会が行われました。個人の目標、チームの目標の達成に向けて、生徒たちが青春の汗を流しています。



 5/10(土)「コットンの日」に生徒会リーダーと有志の生徒12名で「いといがわコットンプロジェクト」の綿花種植えボランティアに参加しました。部活動の練習試合や大会等と重なって、参加できない生徒もいましたが、一般の方対象の体験活動と併せて(株)aoさんが体験の機会をくださいました。種植え作業は黒いマルチ止めをするところからスタートしました。一般参加の皆さんと別の大きな畑でしたが、種植えも丁寧にすることができました。
 晴天に恵まれた青い空の下、山々に囲まれたの緑の中で、茶色の土の感触を確かめながらの活動は、充実感にあふれていました。




2025年05月12日 熊木 勝