能生中学校の風景__
三連休明けの25日の朝です。雲一つない青空がどこまでも広がっています。今シーズン最後となる(?)寒波襲来で大雪が心配されていましたが、降雪量も比較的少ない状況でした。生徒会総務委員が生徒会旗を掲揚してくれ、全校生徒でたなびく旗を見ることができました。 降雪や防寒のために行っていた体育着登校も卒業式に向けて制服での登校に切り替えました。卒業式まで授業日もあと5日です。全校で活動する日々を大切に過ごしていきます。
金曜日の6限から1,2年生による卒業感謝ウィークの取組で校舎内が飾り付けされました。生徒玄関から3年生の動線にそって花紙やリボンで飾り付けられたり、感謝のメッセージやありがとうボードが掲示されました。1,2年生の想いが込められたものです。休み時間には感謝のメッセージを楽しそうに読んでいる3年生の姿がありました。 26日の午後には新総務委員が中心となって行う三送会が計画されています。来年度の生徒会活動を担うリーダーやフォロワーが感謝を伝えていきます。
全校生徒が揃って行う、令和6年度最後の生徒朝会では、総務委員から今年度のいといがわコットンプロジェクトの取組を記録した写真や活動内容が紹介され、柔剣道場や普通教室棟の階段に掲示されました。また、生徒総会で提案された取組の『見える化』のためにSNGs活動の5項目の達成定義も掲示されました。今後、各教室にも掲示され、より取り組みへの意欲化が図られていきます。 リクリエーションとして『第2回 じゃん拳(こぶし)大会』も開催されました。生徒会長から委任された「そこらへんの野原で野球をしている少年」(生徒たちにはお馴染みとなってきました)がステージ上に現れて会場を熱気の渦に包んでいきます。今回のルールは、じゃん拳(こぶし)に負け続けること。ステージとフロアーが一体となって盛り上がっていきました。結果負け続けた5人が表彰されました。 今年度スローガン『挑躍』にふさわしい、全校で行う最後の生徒朝会となりました。