能生中学校の風景__
3年生の技能教科では卒業制作が佳境に入っています。家庭科では白地のマグカップに彩色ペンでイラストを描き、オーブントースターで焼き上げて定着していきます。オリジナルの下絵を描き、曲面に映していきました。世界に一つだけの自分のマグカップづくりに真剣に取り組んでいました。 技術科ではタブレットを利用してプログラミング学習です。自分で数式を組み立てて、1つのプログラムが出来上がっていきました。班内でもシアリングをして感想等をまとめていました。
美術の授業では消しゴムスタンプを制作。イニシャルやかわいい絵文字、イラスト等をいくつも彫り上げていました。試し刷りを誇らしげに先生に見せている姿が印象的でした。どれも工夫された一品ばかりです。 一週間に1回の授業ばかり。制作のスピードもそれぞれですが、楽しみながら 中学校最後の作品づくり に挑んでいた3年生。思い出の一品として大切にしていってください。