能生中学校の風景__

能生中トピックス

生徒朝会から 平和の鶴活動 コットン天使からチューリップフェアリーへ



 26日の生徒朝会で、これまでの活動のまとめと更なる『挑躍』について取組計画が全校生徒に伝えられました。
 全校平和学習、人権学習集会で計画が報告されていた「平和の鶴作成活動」の千羽鶴つくりを27日、29日、2日、3日の朝学活の時間に実施することとなりました。平和を祈り、戦争撲滅や北方領土に元島民の方々が安心して訪問できることを願って全校生徒で折り鶴を折っていきます。完成した千羽鶴は、色々な活動の中で活用していく予定です。
 まずは世界平和に向けて小さな一歩ですが、全校で歩み出します。



 今年度生徒会で取り組んできた「いといがわコットンプロジェクト」の収穫報告がされました。集めた白綿は8kgで5年間で最高の収穫量となりました。今後、aoさんにお渡しして、安心安全な赤ちゃんの肌着となる予定です。
 能生中学校生徒会が目指すSNGs活動の5項目の内の『感謝の連鎖』『地域に貢献』を具現化するために、「感謝のフラワーロード」づくりを新たに行います。
 能生中学校の生徒玄関前の道路は、近隣小学校の通学路になっていたり、地域の方々の散歩道や通路となり開放されています。その道路を彩る植え込みの花やプランターの花でフラワーロードを作ることとなりました。管理員さんが総務委員で考えて作った看板を設置してくれました。コットン天使からバトンパスされ、チューリップフェアリーが見守る「チューリップ球根植え生活班1プランター活動」が新たな看板の下で始まっていきます。
 冬から春先はチューリップ、夏はアジサイやマーガレット、薔薇それに綿花の花、秋はコットンフラワーと地域の方々や能生中生徒、教職員を楽しませてくれる色とりどりの花が咲き乱れてくれることでしょう。地域への感謝の気持ちを伝えていきます。




2024年11月28日 吉田 和則