
こども家庭庁では毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を集中的に実施します。 糸魚川市でも強調月間の取組としてジオまるやぬーななどの市のキャラクターが各中学校を訪れてキャラバン活動を進めています。能生中学校には7日の朝、市の職員の皆様とオレンジリボンを額に付けたジオまるが訪れてくれました。7:15には生徒玄関前で準備を開始。ジオまるは旋回運動や前屈運動を繰り返し、市の職員の方々は、児童虐待防止推進の市ファミリーHOTライン連絡先が書かれた配付用のテッシュを用意してくれました。 生徒玄関前を通学路にしている近隣の小学生もジオまるの出現に大喜びで近づいてくれ、ハイタッチや握手で交流していきました。7:45頃からが能生中生の登校がラッシュとなります。通学用バスを降りて速足でくる生徒、笑顔で握手する生徒、遠くから手を振って近づく生徒とジオまるの人気は最強。額のオレンジリボンに気づいて触りながらテッシュのメッセージをまじまじと見つめて教室に入っていく生徒もいました。 能生中学校では1年生の4月に『子どもの権利条約』を学んでいます。この啓発運動とリンクさせながら児童虐待防止学習を進めていきます。朝早くから来校いただいたジオまる、市職員の皆様ありがとうございました。
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