能生中学校の風景__

能生中トピックス

日常活動に生きる振り返りを 音楽祭振り返り集会



 音楽祭の代休明けの29日に振り返り集会が行われました。音楽祭当日の開会式では実行委員長がスローガン達成のための心構えや全校が一つになって唱うことを楽しむこと、感謝の心を保護者や地域の方々へ伝えていきたいと宣言してくれ、閉会式では音楽祭への取組を通して唱うことが大好きになったこと、そんな仲間たちと今回の経験を活かし、これからの能生中学校の生活を明るく楽しいものにしていきたいと決意を伝えてくれた副実行委員長。その思いを共有するために全校集会が行われました。
 全校合唱の歌声に合わせて当日の各学級、学年、全校合唱のダイジェストと今回で3年生も引退して全メンバーで行う合奏が最後となる吹奏楽部の発表をスライドショーで振り返りました。その感動が残る中、実行委員会のリーダーたちが思いを語ってくれました。



 全体集会の後は各学年に分かれて、学年ごとの振り返りを柔剣道場で行いました。音楽祭当日の活動だけでなく、学級や学年の合唱を作り上げてきた実行委員会のリーダー一人一人が、学年の仲間に思いを伝えていきました。各学年部職員からは生徒たちの成長する姿をまじかに見れた感謝の想い、次なる挑躍への期待が伝えられました。
 まさに『伝えたい私たちの想い』を共有できた素晴らしい一瞬でした。音楽祭の感動から、これから歩む方向や姿を能生中全体で考えることもできました。



 最後に学級に戻って一人一人が学級の取組を振り返りました。真剣に評価カードをまとめる姿がありました。学級としての絆も深まったことでしょう。
 今日から赤い羽根の共同募金がスタート。明日から3日間の能生駅前挨拶運動が行われます。2024年もあと9週間ほどを残すところとなりました。日々の活動を充実したものへとしていきます。
 音楽祭に来場いただきましたご家庭の皆様、地域のご来賓の皆様本当にありがとうございました。


2024年10月29日 吉田 和則