
12日の土曜日、近隣の小学校の150周年記念式典が行われました。小中連携での挨拶運動を実施するなど、日頃から教育活動で連携している小学校です。 そのオープニングセレモニーで、地域の太鼓活動に参加している3年生が素晴らしい演奏を披露してくれました。力強いオリジナル曲の演奏や祝いのお囃子など式典の開幕を飾っていきます。男子生徒は大太鼓を一本バチで、身体の奥まで染み渡るような重厚な音色を響かせ、女子生徒はリズミカルで心地よい和太鼓の音色を聞かせてくれました。全員がその小学校の卒業生で、自らの手でお祝いのメッセージを会場に集まっている方々に贈ってくれました。 地域の文化を伝承する。まさに故郷を愛し、地域に貢献する姿がそこにありました。ジオエリア遠足でも再確認した学びの実践にうれしくなりました。
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