
能生駅前での挨拶運動3日目の19日も天候に恵まれ、多くの方々が集まってくれました。挨拶活動が始まる前、6:30頃に直江津方面に向かう1番電車の出発時間に合わせてのぼり旗を準備して利用者を見送りました。直江津から妙高方面に通う卒業生たちは、次の電車だと混み合うためにいやだと、10名ほどが乗車していきました。挨拶運動に参加してくれていた生徒が多く、元気に声をかけてくれました。高校3年生になる元生徒会副会長だった生徒は、進路目標を決めて、全力で受験勉強に通り組んでいることを報告してくれ、当時の挨拶運動のことを懐かしく話してくれました。 全体のメンバーが集合して挨拶運動が始まる頃には、気温も上がり、ただ立っているだけでも汗が出るほどでした。そのような中でも大きな声で挨拶を繰り返してくれる小学生、高校生、地域の方々。参加した中学生にとっては、この挨拶交流こそが大切な学びの場となりました。 最後に生徒会長からは「この挨拶運動も5年目を迎え、多くの方々に参加してもらいながら地域を明るくする活動として定着してきました。秋にも3日間の開催を予定しています。多くの方々の参加をお願いします」と締めくくってくれました。 初めての7月開催で梅雨の影響も心配されましたが、無事に3日間を終えることができました。夏服が輝く清々しい朝でした。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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