能生中学校の風景__

能生中トピックス

県勝負(1) 女子バレーボール大会



 13日に刈羽村ラピカを会場とする県中学校バレーボール大会に能生中女子バレーボール部が参加しました。朝の出発時は恒例となった保護者会の皆さんからのエールに部員たちも元気に応えて会場に向かいました。
 県大会会場にも多くの保護者の方々が応援に駆け付けてくれ、公式練習3分間のあいだ、能生中の校歌やエールで力強く応援してくれました。選手にとって力強く背中を押してくれ、平常心で戦える環境が作られました。そのかいもあって、1回戦の新潟地区から勝ち上がってきたクラブチームを圧倒していきます。2セットとも中盤にサービスで相手チームを崩して連続ポイントをあげていきました。結果は2対0の完勝でトーナメント2回戦へと進出しました。



 2回戦の相手は、下越地区の強豪で県大会入賞、北信越大会出場の常連校です。平均身長で大きく上回る相手チームのブロックの上から打ち込んでくる強打を必死に拾ってリズムを掴んでいきます。セットの中盤までシーソーゲームを繰り広げていきましたが、終盤には相手チームに惜しいところで押し切られ、15対25、16対25での惜敗。しかし、先輩たちの思いにも応える県ベスト16です。能生中らしいバレーボールをコートのメンバー、ベンチ、観客席で思いっきり展開することができました。
 二人の部活動指導員の方々からは技術指導だけでなく、日常生活や精神面の大切さを教えてもらいました。保護者会の皆さんからは会場での応援だけでなく、日々の練習からサポートしてもらいました。その教えに『感謝』の気持ちで応えられた女子バレーボール部でした。
 バレーボールから学んだ多くのことを今後の生活に活かしていきます。応援ありがとうございました。




2024年07月16日 吉田 和則