
上越地区大会の最後の日程となる試合が21日、22日と各地で開催されました。それぞれが個人として、チームとして目標に向かって精一杯の努力を繰り広げました。 男子バレーボール部は、上越市(2校)、妙高市(1校)、糸魚川市(2校)の5チームによる総当たりリーグ戦を地元能生体育館で行いました。空調も完備された体育館でしたが、梅雨の時期で汗のためにボールが滑るなどのアクシデントもありましたが、各チームが県大会出場2チームを目指して躍動しました。 能生中学校は、1日目に2試合、上越市内のチームと妙高市内のチームと対戦。平均身長が上回る強敵と五分の戦いを繰り広げました。ギャラリーからの保護者会の皆さんからの大声援を背中に受けてプレー。速攻やバックアタック、スパイクサーブと相手チームを崩していきますが、あと一歩のところで2試合とも惜敗してしまいました。 2日目は、自分たちが教えてもらった能生中のバレーを完成させ、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝えるために強い意志をもって試合に臨みました。最後まで諦めずにボールを追いかける姿、点数を上げた時にコート内を走り回り声を掛け合う姿、能生中が目指してきたバレーボールを思う存分発揮していきました。上越市内のチームに2対0、糸魚川市内のチームに2対1で快勝することができました。結果は2勝2敗の3位で県大会への出場権を獲得することはできませんでしたが、素晴らしいプレーと強い思いで締めくくることができました。 部活動指導員の方には、時間をかけ、親身になってチームをつくり上げてもらいました。本当にありがとうございました。感謝しかありません。部員が少ないところ保護者会の方々には準備等でも支援いただき、精一杯の声で応援してもらいました。本当にありがとうございました。
|