
今年度の花街プロジェクトの第3弾となるプランターづくりを18日の放課後、文化活動部が行いました。 最初に『感謝の一鉢活動』で卒業式や入学式の会場を赤やピンク、黄色、紫とカラフルな花で飾っていたカランコエの花をカットしました。差し芽で増やした40鉢ほどのカランコエは、生徒玄関やアリーナ玄関に置いてありました。まだ、咲いている花もあったのですがハサミで丁寧にカットして日の当たる場所に移動しました。今後は肥料を与えて来春の開花に備えていきます。 今年の花街プロジェクトのプランターづくりもSDGs活動を意識して行っています。土の再生や有機肥料やもみ殻による通気性の良いプランターづくりを進めてきました。植え込む花も昨年度のものを越冬させたり、落ち種で増えたりしたもので、市や地域の方からいただいたベゴニアや百日草以外、新たに購入した苗はありません。各プランターに3種類の苗を植えて、45個のプランターをつくりました。 19日の放課後、今まで配らせてもらっていた地域の公民館や保育園、介護老人福祉施設の3ヶ所に配布を予定しています。残ったプランターは新たに置いてもらえる公共施設を探したり、学校で管理したりしていきます。 美しくカラフルな夏花で、地域に笑顔や潤いが広がることを祈っています。
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