
能生中学校がいといがわコットンプロジェクトに参加して5年目を迎えます。1生活班1プランター活動などで生徒の意識は大きく変容してきました。自分たちの活動として観察や世話をする生徒が増加しています。「もっと能生中が行っているいといがわコットンプロジェクトを地域の方々にも知ってほしい」「能生中発で地域発信、SDGs活動への理解者を増やしたい」と昨年度の総務委員から意見が出され、プロジェクトのイメージキャラクターとしてコットン天使が生まれ、ステッカーづくりも進めました。そのい思いは今年度の総務委員にも受け継がれ、地域の方や保護者が多く集まる体育祭でコットンの苗を配布する計画が進められてきました。 1生活班1プランターの中で育っている苗を間引きし、ポットに植え替えての配布です。無農薬で育てているため多くの苗が虫に喰われ、100個用意したポットの中に2苗を入れる予定でしたが、急遽、苗を1つ、白綿の種を2つ入れて配布することとなりました。 3年生がアオさんが準備してくれたコットンプロジェクトの趣旨や育て方が書かれたしおりを折ったり、コットン天使のステッカーを切り分けたりしてくれました。ポットへの土入れも3年生が協力してくれました。その後、全校で進めている1生活班1プランターから3本ほどの苗を間引きして100個のポットを用意しました。
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