能生中学校の風景__

能生中トピックス

生徒朝会  『共來』体育祭を振り返る



 『共來 ~俺たちの時代~』の大会スローガンの下、熱戦と豊富なアイデアから感動の内に終了した体育祭を振り返る生徒朝会が行われました。
 休み明けだったことや疲れのためかいつものように5分前整列とはいきませんでしたが、時間通りに生徒朝会がスタートしました。整列担当の体育委員長の指示に従い、整然と整列し、挨拶に対しての返礼もしっかりとできていました。体育祭の学びが日常に活かされている瞬間でした。
 生徒会担当が準備した体育祭当日のスナップ写真のスライドショーから振り返りがスタート。どこまでも続くような青空の下で繰り広げられた思い出が鮮やかに蘇ってきます。輝くばかりの笑顔と真剣な眼差し、手を取り合ってつくるハートマークや高く高くジャンプするパフォーマンス、どれもが輝いていました。そして一人一人が楽しみながらも、自分たちが主役として能生中の新たな時代を創り上げていこうとする姿が見えました。 



 両応援団長からは、当日までの苦労した思い出も、全てを吹っ飛ばすくらいの最高の体育祭となったこと、みんなで創り上げられたことに感謝の言葉が贈られました。そして、この経験を1,2年生には引き継いでもらい、最高の体育祭を創ってほしいと願いも伝えられました。
 実行委員長であった生徒会長からは「上空を見上げてください」の決まり文句の後、「神様から頑張った能生中生徒にお疲れ様のエールが送られています」「体育祭で全校生徒が創り上げた『俺たちの時代』はまだ始まったばかりです。これからも全校で『挑躍』していきましょう」と全校生徒への感謝の言葉と新たなる決意が贈られました。
 最後はお互いの健闘を称える拍手が、柔剣道場いっぱいに広がり生徒朝会が終了しました。その後、生徒は教室で自身の振り返りを行なったり、仲間たちに感謝の言葉をメッセージカードに書き上げたりしました。生徒朝会や学級での活動の中で、感動は失せることなく、日常化に向けての決意へと昇華していきました。




2024年06月04日 吉田 和則