
5月の大型連休明けに中学校では、かがやき週間のかがやきチェックで生活習慣について各自がみつめてきました。その活動を振り返って学びを深める機会として、21日の1限目にKYB活動の説明と食育に関する講演をいただきました。 KYBとは、「Know Your Body」から名付けられた健康教育活動です。「自己健康管理能力」の育成を目指し、生徒が自分の心身の健康状態と生活習慣を見つめて、振り返りを行い、自分の心身にとって必要な生活について考え、実践するための活動を能生中学校では行っています。 今回は、能生学校給食センターの栄養教諭の先生から望ましい食習慣づくりについて説明をいただきました。給食センターでは、栄養満点でバランスのとれた美味しい給食を作ってもらっています。中学生期の成長期に摂取しなければいけない必要な栄養素を考えて献立づくりも進められています。身体を作るために必要な食物は何か、行動の源となる栄養素は何かなど詳しく教えてもらいました。 講演いただいた後、各学級に戻ってKYBカードの記入やタブレットに入力を行いました。全校生徒が感想等も真剣に書き込んでいる姿がありました。 昨年度も栄養教諭の先生から講演をもらった後、能生中の給食残量は、目に見えるほど少なくなったそうです。感謝の気持ちと共に、楽しく給食を食べることが心身の発育には大切です。家庭でも食習慣について話し合ってください。
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