能生中学校の風景__

能生中トピックス

5.11土曜日の朝



 11日の朝、土日と天候が良く、暑くなる予報だったので、花街プロジェクトのプランターやコットンプロジェクトのプランターに水やりのために朝6時に学校に来ました。
 駐車場脇では野球部と女子バレーボール部が対外試合に参加するために集合していました。両部の部活動指導員の方々や保護者会の方々が早朝からミーティングや見送り、会場までの送迎のためたくさん集まってくれていました。地区大会まであと一か月余りとなり、体育祭の準備と並行しての活動です。体調を崩したり、疲れのピークの中での対外試合ですが、元気に出発していきました。
 生徒が充実した活動を送るために多くの方から応援してもらっています。感謝しかありません。ありがとうございます。



 4月初めから能生駅に置いてあるプランターの様子が気になり、また、前日に文化活動部の皆さんが植えてくれた中庭側の花街プロジェクトの土ならしのためや、全校生徒で種植えまで進めたコットンプロジェクトのプランターが発芽の時期だったので、天候を考えてたっぷりと水やりをしました。
 駅のプランターはしっかりと根付き、色鮮やかな花を付けていました。元気な姿にひと安心。花街プロジェクト第2弾の植え付けは、感謝の一鉢運動の芝バラ、ガーベラやマーガレットと昨年度のプロジェクトのプランターで越冬したガザニアやラベンダー、ブルーサルビア、ペチュニア等で20個程のプランターを作りました。入学式まで会場を飾っていた花たちは大きく成長しているため、移植後の管理が大変です。土にたい肥を加え大切に植え込みました。
 コットンプロジェクトのプランターでは、3年生が植えてくれたプランターで多くの綿花が発芽してきました。双葉を大きく広げ成長しています。中には綿帽子を被ったまま、茎を伸ばしているものもありました。今週末にはほとんどのプランターで発芽が進むと思います。
 能生中学校のSDGs活動、SNGs活動の中心となるプロジェクトが全校生徒、文化活動部の手で順調に進められています。学びの多い活動となるように『挑躍』していきます。




2024年05月13日 吉田 和則