能生中学校の風景__

能生中トピックス

生徒会二大行事 体育祭に向けて



 23日の生徒朝会の後半は、体育祭に向けての取組の説明や軍団のカラー決めを行いました。能生中の今年度生徒会スローガンは『挑躍(ちょうやく)』。「どんなことにもまずは挑んでみる。そしてみんなで手を取り合っていろんなことに挑戦したい。」という意味が込められています。具体的な内容を含めて生徒総会で詳しい趣旨説明があります。
 そして生徒会活動の最初で最大の行事、能生中の団結力を地域にも発信できる体育祭に向けて
(1)仲間とともに笑いあったり、団結力を高めたり、学年を越えて仲良くなったり、みんなで盛り上がれる仲間づくり
(2)当たり前のことが当たり前にできる
の2点を成長課題として取組ことが説明されました。
 体育祭スローガンは『共來(きょうりょく)』です。文字に込められた意味は「ともにこれからをつくる」、全校のみんなで、新しいことに挑戦して、新しい生徒会、自分たちの時代を築いていこう、進んでいこうという思いが込められました。
 団体種目はアンケートの結果、男子種目「台風の目」、女子種目「フラフープ送り」、全校種目「綱引き」に決定したことも紹介されました。



 軍団のカラー決めでも進行に工夫をするなど、総務委員の『挑躍』の思いが伝わりました。
 今年度1年生は1学級になったので、体育の短距離走の記録等を参考にA、Bチームに分けて「ペットボトル シェイク」でカラー決めを行い、Aが青軍、Bが赤軍となりました。
 2年生の学級代表が取り組んだのは「フウセン割り」です。色が透けないように黒色のビニール袋の中のフウセンを鉛筆で割っていきます。ドラえもんの持つフウセンが赤、ドナルドダックの持つフウセンが青でした。結果1組が青軍、2組が赤軍となりました。
 3年生は各軍の軍団長がカラー決めに挑戦。総務委員や委員長がサングラスをかけて有名ユーチューバーに扮して、くす玉を持ってくれました。ちょっとしたトラブルも発生しましたが、1組が赤軍、2組が青軍となりました。



 最後に全体の色分けが発表され、各軍の団結力が試される軍活動がスタートしていきます。両軍団長からはマイクなしで、力強い決意の言葉が発表されました。
 今後リーダーが中心となって、「軍団名」や軍の象徴となる「パネル マスコット」が決定していきます。第1回目の軍団会議でお披露目される予定です。
 体育祭の春開催となって三年目を迎えます。部活動の大会の日も近いことやリーダーの中心となる3年生の受験対策等もあり、自分たちができることの最大限を目指して軍活動に取り組んでいきます。
 今年度の体育祭は6月1日(土)を予定しています。実施内容等が決まり次第、案内等を配布させてもらいます。ホームページでは生徒の活動の様子を随時アップしていきますので、時間があるときに訪れてください。


2024年04月24日 吉田 和則